キャリア教育「夢プロジェクト」の学習で、和食処「なかや」の三代目、和食料理人の深田浩介様をお招きし、お話を聞きました。
人には、嗅覚、聴覚、味覚、視覚、触覚の5つの感覚があることを確認し、さらに、その中の味覚に注目しました。味覚には、甘未、塩味、酸味、苦味があり、これにうま味が加わり、味覚が5つになったことを学びました。このうま味は、和食から生まれたことに驚きました。お話の中で、実際に5つの味覚を体験してみました。うま味は、昆布から出るグルタミン酸とかつお節、動物、魚などから出るイノシン酸の化学反応で作られることも学びました。最後に、鼻をつまんでレーズンを食べたら、味がよく分からない体験をしました。これにより、五感を働かせることで、味覚を味わうことができることを学びました。また、料理人を目指したきっかけや修業時代のお話なども聞くことができました。
「スーホの白い馬」を学習しています。朗読のCDをじっくり聞きながら、物語の内容をつかみました。物語中に出てくる「馬頭琴」の音色を聞いたり、絵本の「スーホの白い馬」の挿絵を見たりして、物語のイメージを膨らませました。
「日本のことを紹介しよう」の学習で、竜洋北小学校を紹介する動画を作っています。一人一人英語で話しているところを、Chromebookで撮影しました。撮影したものを見返して、発音や声の大きさを確認しました。修正を加え、よりよいものにしようと何度も撮影しました。
「電気と私たちのくらし」の学習で電気をつくりました。「エコチャージ」という教材を使って、学習しました。手回し発電機のハンドルを回すと、豆電球や発光ダイオードが点灯しました。モーターも回りました。ハンドルの回転を速くすると明るさが増したり、回転が速くなったりしました。ハンドルの回す方向を逆にする実験も行いました。コンデンサーに電気をためて、豆電球と発光ダイオードの点灯時間を調べました。最後に、電流計で電流の強さも調べました。子供たちは電気をつくるために、手回し発電機のハンドルをたくさん、たくさん回しました。