4年生が、人権擁護委員7名をお迎えして、人権教室を行いました。動画を視聴して、「自分史」「ふざけていても・・・」「差別」というキーワードを見つけ、自分の考えや感想を発表しました。人それぞれ違いがあり、自分も他者も大切であること、ふざけていても相手が嫌だと感じたらいじめになること、差別していないと思っていても知らない間に差別につながっていることなどを学びました。人権は「誰もが元気で楽しく幸せに生きられる」ということを、具体的な事例で考えることができました。
前日の雨の残る中、PTA奉仕作業がありました。運動場やプール周辺、学校園の草刈り、花壇の防草シートはり、側溝や体育館内の清掃を行いました。保護者の皆様の御協力により、大変きれいになりました。ありがとうございました。
6年生が、総合的な学習の時間に「キャリア教育学習会」を行いました。講師に豊田南中学校の古山浩志教諭をお迎えし、これからキャリア教育を学ぶための姿勢や気持ちのもち方などについて、授業をしていただきました。古山先生から、「挨拶や返事ができるか」「人の話が聞けるか」「敬語が使えるか」「目上の人に失礼のない言動ができるか」「ルールを守れるか」という視点は、社会に出てからも学ぶ大切なことであると教えていただきました。また、自分は運がいいか?悪いか?は気持ちのもち方がであり、常に「自分はツイている!」ということを意識することで自分も周囲も変わってくることを学びました。子供たちは、古山先生の言葉一つ一つに、熱心に聞き入り、これから学んでいくキャリア教育を自分事として捉えるよい機会となりました。
残暑が厳しい日ですが、夏休みを終え、子供たちは重い荷物を手にして、元気に登校しました。始業式では、1年生の児童代表が、2学期のめあてを発表しました。挨拶や運動会で披露する「にんたま体操」、たくさんの友達を作ることを堂々と伝えました。校長からは、「2学期81日間をどう過ごすのかが成長の分かれ目です。」というお話がありました。
各教室では、課題の提出をしたり、夏休みの思い出を伝え合ったりしました。
子どもたちが、2学期も充実した学校生活を送れるよう、職員一同、精一杯教育活動に取り組んでいきます。