6年生が、総合的な学習の時間に「キャリア教育学習会」を行いました。講師に豊田南中学校の古山浩志教諭をお迎えし、これからキャリア教育を学ぶための姿勢や気持ちのもち方などについて、授業をしていただきました。古山先生から、「挨拶や返事ができるか」「人の話が聞けるか」「敬語が使えるか」「目上の人に失礼のない言動ができるか」「ルールを守れるか」という視点は、社会に出てからも学ぶ大切なことであると教えていただきました。また、自分は運がいいか?悪いか?は気持ちのもち方がであり、常に「自分はツイている!」ということを意識することで自分も周囲も変わってくることを学びました。子供たちは、古山先生の言葉一つ一つに、熱心に聞き入り、これから学んでいくキャリア教育を自分事として捉えるよい機会となりました。
残暑が厳しい日ですが、夏休みを終え、子供たちは重い荷物を手にして、元気に登校しました。始業式では、1年生の児童代表が、2学期のめあてを発表しました。挨拶や運動会で披露する「にんたま体操」、たくさんの友達を作ることを堂々と伝えました。校長からは、「2学期81日間をどう過ごすのかが成長の分かれ目です。」というお話がありました。
各教室では、課題の提出をしたり、夏休みの思い出を伝え合ったりしました。
子どもたちが、2学期も充実した学校生活を送れるよう、職員一同、精一杯教育活動に取り組んでいきます。
1学期最終日は、リモートによる終業式を行いました。2年生と5年生の2名の代表児童が、1学期のめあての振り返りを発表しました。2年生児童は、大きな声で自分から挨拶することができたこと、5年生児童は、文字を丁寧に書くことを全校児童に伝えました。校長先生は、「3つの『忘れない』」について、お話をされました。(2名の児童の発表内容や校長先生のお話については、学校だよりに載せましたので御覧ください。)
終業式の後には、6年生代表児童2名が「夏休みの交通安全宣言」をしました。「道路での飛び出しはしません」「交差点では一旦止まります」など、代表児童の後に続いて、全校児童が唱えました。
明日から夏休みが始まり、子供たちは楽しみが膨らんでいますが、同時に新型コロナウイルス感染症も急増しています。健康には十分気を付けて、安全で有意義な夏休みにしていってほしいです。
4年生が、福祉の学習の一環として、「白杖体験」「点字体験」を行いました。白杖体験では、目の不自由な人の気持ちを想像しながら、アイマスクをして白杖を使って実際に歩く体験をしました。目が見えない中で歩く大変さを実感しました。また、点字体験では、点で文字を表すことに興味をもって、自分の名前や文を打ちました。