11月24日(木)、25日(金)の一泊二日の日程で活動しました。1日目は、ミニ冒険ラリーとナイトウィークラリーを行いました。ミニ冒険ラリーでは、グループごとに決めたコースを、友達と協力して歩きました。観音山の大自然を味わいながら、仲間のことを思いやって活動しました。ナイトウォークラリーでは、夜の山道のコースを、懐中電灯の灯りを頼りに歩きました。
2日目は、沢登りを行いました。沢の歩き方を教えてもらい、滑らないように気を付けながら、滝を登ったり、ロープを使って岩をよじ登ったりしました。
子どもたちは、2日間とも、体調を崩すことなく元気に活動できました。今回の体験で得たもの・感じたものを大切に、今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。
浜松視覚特別支援学校の五十嵐正吾先生と神田奈々先生をお迎えして、福祉体験学習を行いました。2校時と3校時は、それぞれの学級で、神田先生から弱視や視界が狭くなる状況について道具を使って体験をしました。また、五十嵐先生から、目の不自由な人に対して、話し掛けるときは名前を名乗ることや物を渡すときは、何を渡したかを伝えること、使ったものはもとの場所に戻すことなど、積極的に声に出して丁寧に伝えることの大切さを学びました。特に、歩く通路等で普段と違うことがあったら、しっかりと伝えてほしいことを教えてくださいました。4校時には、体育館で学年のみんなで「ゴールボール」を体験しました。アイマスクをして、攻め手がボールを転がし、守り手はボールの中の鈴の音を頼りにゴールを守るというスポーツです。子どもたちは、楽しみながらも、音を聞いて反応することの難しさを感じていました。
5・6年生が、ジュビロ磐田鹿沼直生選手をお迎えして、交流をしました。鹿沼選手から御挨拶をいただいたあと、ロングキックコンテストやキックターゲットなどを楽しみました。キックターゲットでは、北小チームと鹿沼選手で対戦し、鹿沼選手が9回中8回的中させ、見事勝利を収めました。また、鹿沼選手への質問コーナーでは、サッカーが上達するために練習するとよいことなどを丁寧に教えていただきました。鹿沼選手の来季の活躍を竜洋北小のみんなで応援しています。頑張ってください。
3年生が社会科「火事からくらしを守る」の学習のため、中東遠消防指令センターと磐田消防署福田分遣所に見学に行きました。消防指令センターでは、119番の通報があってから消防署に伝達されるまでの流れを学びました。磐田市だけでなく、遠く御前崎市まで広い範囲を担当していることに驚いていました。また、消防署では、消防署で働く人たちの仕事や大変なことなどを教えていただきました。救急車や消防自動車も間近で見ることができました。