「水のすがたと温度」の学習では、水の変化に着目して様々な実験を行っています。今回は、水を熱すると出てくる泡の正体を調べました。
①ビーカーに量を測った水を入れる。
②ビーカーと同じくらい大きさのろうとを逆さにしてビーカーに入れる。
③逆さにしたろうとにストローを差し、ストローの先にポリエチレンの袋(空気を抜いた状態)を付ける。
④ビーカーの水を熱し、出てきた泡をロートで受け止める。
⑤ビーカーの水量やポリエチレンの袋の様子を観察する。
このような流れで実験を行いました。実験後、この泡の正体が分かり、状態を変える水に驚いていました。
「提案しよう、言葉とわたしたち」の学習で、スピーチ原稿を書きました。
①提案したいことを決める。
②提案のための情報を集める。
③スピーチの内容や構成を考える。
④スピーチ原稿を書く。
⑤スピーチをする。
⑥感じたことを伝え合う。
このような流れで学習を進めています。集めた情報を付箋紙に書き、それをもとにしてスピーチの構成を考え、原稿を書きました。
「6年生ありがとうの会」が行われました。事前に撮影した各学年からの出し物を教室で視聴しました。趣向を凝らした学年の出し物に、小学校での思い出を懐かしむとともに、自分の成長を感じることができました。
階段から教室までの飾りを2年生、教室内の飾りを3年生、机に置かれた名札を1年生が準備しました。4年生は、感謝の思いを綴った色紙をプレゼントしました。5年生は、会の進行を務め、教室までの入場時に「威風堂々」をリコーダーで演奏したり、委員会や縦割り活動を引き継いだりしました。6年生は、「友~旅立ちの時~」を歌い、各学年へメッセージを送りました。
新型コロナウイルスへの対策をしながら実施した「6年生ありがとうの会」でしたが、6年生はとても感動していました。残り少ない小学校での生活を充実させようと一段とやる気が高まりました。
4年生として最後の毛筆の授業で「大地」を書きました。画数が少ない「大」と画数が多い「地」をバランスよく書くことが難しかったです。文字の大きさや太さなどを工夫しながら練習しました。