2年生の生活科で、町探検を行いました。学校ボランティアの方に付き添っていただきながら、グループごとに出掛けました。道中、発見したものを端末で写真を撮ったり、記録をしたりしました。学区ではあっても、知らないことについて新たな発見をすることができました。

　6年生の社会科の学習で、磐田法人会の方を招き、「租税教室」を行いました。磐田市の小学生一人当たり、1か月に7万円の税金を使っていることを知り、さらに磐田市の小学生全体では約1億円の税金を使っていることに驚いていました。1億円分の見本の札束を持ってきてくださり、実際に触って一万円札10000枚分の重さを体感するなど、とても貴重な体験となりました。

　4年生の総合的な学習の時間の「福祉」に関わる学習で、社会福祉協議会の方を講師に招き、「福祉のお仕事魅力発見セミナー」を行いました。子供たちは、福祉（ふくし）とは、「ふだんの　くらしの　しあわせ」であることを知り、福祉の仕事には様々なものがあることを学びました。手話での挨拶の仕方についても、丁寧に教えていただきました。これから1年間で、福祉のことを学んでいくよいきっかけづくりとなりました。

竜洋海洋センターで海洋訓練を行いました。前半の安全学習では、誤って水の中に落ちてしまったときは、落ち着いて浮くことに専念すること、もしその場に複数人いるときは、人を呼びに行くなど、役割をしっかり決めて行動するということを学びました。

　後半は、屋外の流れるプールでカヌー体験をしました。カヌーに乗るのは初めての子が多く、どの子も緊張感いっぱいで、オールさばきに苦労しながら漕ぎ始めましたが、最後は上手に乗りこなせるようになり、楽しく訓練に取り組めました。