「ずうっと、ずっと、大すきだよ」を学習しています。今回は、「となりの　子が、子犬を　くれると　いった。」「ぼくは、いらないって　いった。」という最後の場面で、子犬をいらないといったことについて考えました。本文中から「エルフ」への思いを読み取りながら、考えたことを発表しました。「もし、自分だったらどうするのか。」についてもじっくり考えました。

　「電流が生み出す力」を学習しています。「T-BOXⅢ」という教材を使って、電磁石の力を強くする実験を行いました。乾電池の数を増やしたり、直列つなぎにしたりして、ゼムクリップがつく数を調べました。また、コイルの動線の巻く数を増やして調べました。子供たちは、苦労して作った回路の電磁石にゼムクリップがつくたびに、喜んでいました。

　「６年生ありがとうの会」が行われました。スローガン「お世話になったやさしい６年生にたくさんのエールを送ろう」のもと、各学年の感謝の思いを込めた動画を事前に作成しました。本番では、Google Meetを使って、大型モニターでそれらの動画を視聴しました。委員会活動や縦割りグループの引き継ぎ式も前撮りした動画を視聴しました。プレゼント贈呈は４年生が行いました。６年生の教室まで、みんなからのメッセージが書かれた色紙を届けました。最後にくす玉を割り、感謝の思いを伝えました。
　６年生は、各学年の動画を見ながら、この１年を振り返ったり、その頃の自分を思い出したりしながら、楽しみました。「６年生からのメッセージ」を下級生たちに届け、エールや感謝の思いを伝えました。
　「校長先生のお話」の中で語られた「ありがとう」がたくさんあふれる会となりました。

　そろばんの先生をお招きし、そろばんの使い方を学びました。「一だま」や「五だま」を動かすときの指使いを、丁寧に教えていただき、繰り返し練習しました。この指使いが、暗算をするときにとても大切になってくるそうです。親指で上げる、人差し指で払う、親指と人差し指で摘まむ等の動きに慣れてくると、それを頭の中でイメージして、速く暗算できるようになっていくそうです。