11月下旬なのに、日中の気温は20℃を超え、過ごしやすい日が続いています。昼休みになると、子供たちは、運動場に飛び出し、時間いっぱいまで思いっきり遊んでいます。学級遊びでドッジボールをする。竹馬や一輪車の練習をする。ブランコやジャングルジムなどの遊具で遊ぶ。鉄棒で逆上がりや後方支持回転の練習をする。運動場のあちらこちらから、子供たちの元気な声が聞こえてきます。そんな子供たちですが、昼休み後の清掃では、無言で整列し、黙々と掃除をします。この切り替えが竜洋北小の自慢の一つです。

　観音山自然体験教室に行ってきました。新型コロナウイルス感染症対策のために１泊２日を１日の日帰りに変更して、活動しました。出会いのつどい、森林浴ハイキング、ＯＬビンゴ、お別れのつどいの活動を行いました。
　森林浴ハイキングでは、観音山の山道の歩き方を学びました。休憩地点の「星の広場」で学級写真を撮りました。お弁当を食べた後は、ＯＬビンゴに挑戦しました。ＯＬビンゴは、仲間と協力し、できるだけたくさん「ＯＬポスト」を探しながら、ハイキングする活動です。あらかじめ決めたコースの通りに、グループごとに山中を歩きます。必ず全部のチェックポイントを通ります。歩きなれていない山道で滑ったり、転んだりしながらも、最後まであきらめずに本部まで歩くことができました。大きなけがもなく、全員元気に学校に帰ってくることができました。

　国語の狂言の学習で、「柿山伏」の劇を行いました。「楽しんでもらえるような劇」を目標に各班で話し合い、発表を行いました。撮った動画は、昼休みなどに学級のみんなで見て、楽しみたいと思います。 

　算数「面積」で、長方形と正方形の面積を計算で求める方法を考えました。言葉の式にまとめた後、実際に図形の長さを測り、面積を求めました。式と答えをノートに書いたり、みんなの前で発表したりして、学習を深めました。