カタカナのまとめをしました。はらいの方向や書き順などを確認しました。書写のワークを使い、一文字一文字、丁寧に書きました。「ヲ」が難しいようでした。お手本のように書こうと、何度も書きに直す子もいました。集中して書く姿に成長を感じました。

　そろばんの先生をお招きし、そろばんを使い方を学びました。そろばんのたまの動かし方からたし算・ひき算のやり方まで、丁寧に教えていただきました。「一だま」や「五だま」を動かすときの指使いを、繰り返し練習しました。６から９までは、人差し指と親指で同時に動かす。これがなかなか難しいようで、ゆっくり確認しながら行っていました。そろばんのたまを動かすことで、たし算やひき算の答えが出ることがおもしろいようで、子供たちは黙々とたまを動かし、問題に取り組みました。

　「ご飯をたいてみよう」の学習で、調理実習を行いました。昨日は５年１組でした。今日は５年２組です。真剣に食材を切る子、お米の火加減と時間をしっかり管理する子、冷たい水に耐えながら食器やまな板などを丁寧に洗う子、分量を考えながら盛り付ける子…。グループのメンバーが協力して実習を行うことができました。完成した御飯とお味噌汁が、とてもおいしそうでした。

　「ご飯をたいてみよう」の学習で、調理実習を行いました。ご飯を鍋で炊きました。グループで考えた具を使って、みそ汁も作りました。リンゴの皮むきで包丁の扱いにも慣れ、食材を切る姿に自信が感じられました。感染症予防のため、楽しく会話を交わしながら、作った料理を食べることはできませんでしたが、黙々と食べる中で、じっくりと料理の味を楽しむことができました。