心配していた正門の松ですが、少し元気を取り戻してきているようです。学校が再開され、木の周りで遊ぶ子供たちの声を聞き、元気をもらったからかもしれないし、栄養剤の効果があったのかもしれない。梅雨の季節になり、十分な水分を得ることができたからかもしれない。原因不明の葉枯れが、どうやら止まったようで少しホッとしています。これから新芽が大きく育つとよいのですが…。

　プールの水が満水になり、ろ過装置も稼働しました。水面がきらきらと輝いています。来週、学級ごとに行うプール開きを待つばかりとなりました。この週末に、水泳授業の持ち物の確認を行って準備を万全にしつつ、体調もしっかりと整えておきましょう。

　３年生理科の学習のために、モンシロチョウの幼虫やヤゴ、バッタなどを教室で飼っています。モンシロチョウの幼虫は、もうすでにさなぎから成虫へと成長し、飛び立っていきました。「ヤゴからトンボに」で紹介しましたが、ヤゴもトンボへと成長し、飛び立っています。今は、バッタやカマキリの観察に夢中になっています。昆虫をじっくりと観察する子供たちは真剣で、目がきらきらと輝いています。

　歩道の花壇にマリーゴールドやヒマワリなどの花の苗を植えました。５、６年生がグループに分かれて作業をしました。担当する花壇を耕し、苗の種類や配置を考えながら、植えました。これから当番制で水やりも行い、育てていきます。