学校の様子

2年 校外学習(浜松科学館)

2024年11月22日 08時13分

2年生が浜松科学館へ校外学習に出掛けました。学校を9時頃に出発し、10時前には科学館に到着しました。中では、グループごとに見学しました。3年生理科で学習する「光」「音」「空気(風)」等についての展示もあり、体験しながら科学的な見方、考え方を育むことができるように、工夫されていました。

昼食を食べる前に、全体でサイエンスショーも見学することができました。初めて見る子もいて貴重な体験ができました。学校に帰ってきた子供たちの笑顔を見ても充実した活動であったことがわかりました。今回学んだことを、今後の学校生活で生かしていけたらと思います。

6年 バスケ交流会

2024年11月21日 16時01分

6年生のキャリア教育の一環として、今日はプロバスケットチーム「三遠ネオフェニックス」の元プロバスケット選手で、現在は広報担当をされている2名が来校して、子供たちに講話と実演をしてくださいました。

講話では、これから生きていく上での心構え(周りの人たちに感謝の心をもつ)や、メリハリのある生活リズムを整えることの大切さ、現在小学校で学んでることが将来にしっかり繋がっていることなどを、テンポよく話してくれました。その後、シュートを見せてくれたり、シュート対決をしてくれたりしました。身長2mの元プロ選手の方と接することは普段できないので、とても貴重な体験となりました。

活動後、「自分の強みを見つけたい」「好きなことを継続する」「自分も支えてくれる人や応援してくれる人への感謝を忘れないようにする」等と振り返る子供が多く、心に響く体験になりました。

5年 観音山自然体験教室②

2024年11月20日 09時53分

観音山自然体験教室2日目は、恒例となっている「キノコ体操」を朝のつどいで行いました。寒い朝でしたが、少し体が温まりました。その後「ロングハイク」をしました。昼食をもって約5時間の行程のハイキングに出発です。目的地である旧久留米木小学校の手前にある棚田エリアの丘で持ってきたお弁当を食べました。

食後に「ネイチャービンゴ」をしました。ネイチャービンゴでは、あらかじめ印刷されたビンゴカードにある「ホウノキ」や「サルノコシカケ」等、自然にある物を棚田エリアで見つけた時にチェックしていきました。少年自然の家に帰ると、「ゆうべの集い」を行い、それぞれが布団を敷いてから、プレイルームでの「キャンドルのつどい」に参加しました。火の神から学校の代表者が火を分けてもらい、そこから一人一人のロウソクに火を灯しました。暗い中、ロウソクの明かりが幻想的でした。部屋に戻ると保護者の皆さんが書いてくださった手紙を各自で読みました。ほとんどの子が涙を流して読んでいました。家族への感謝の気持ちを持つことができました。御協力ありがとうございました。

3日目は林道散策をしました。場所によっては沢まで下りて小川の生き物を探す時間もありました。そこでは、きれいな川に棲む「サワガニ」を見つけることもできました。観音山少年自然の家での最後の食事は「おわカレー」。学校のカレーとは違い、ちょっと辛かったようです。

参加した全員が、3日間の自然体験教室を無事終えることができたのも、事前の健康管理等、保護者の皆様の協力があったからこそだと思います。ありがとうございました。3日間という短い期間でしたが、子供たちは多くのことを学び成長することができました。最高学年へ向けて、一人一人が学校のリーダーとしてさらに成長していくことができるように指導・支援していきます。

5年 観音山自然体験教室①

2024年11月20日 07時37分

月曜日から5年生が観音山の自然体験教室に参加しました。普段生活している場所とは違い、山の自然豊かな環境の下、学校生活をともにしている仲間や、竜洋学府の他学校の子供と過ごすことは、非常に貴重で多くの学びがあります。

今回は1日目の子供たちの様子をお伝えします。観音山に到着してバスを降りると、大きな荷物を背負って少年自然の家まで30分程度上っていきます。到着して今まで登ってきた道中を見下ろすと、青空にきれいな景色が広がっていました。

竜洋東小や竜洋西小の子供たち全員が到着した後、出会いのつどいを行い、みんなで山頂目指して登山をしました。大きなけがをする子もなく、最後まで自分で歩いて少年自然の家に戻ることができました。山道を登りながら野鳥の声を聞いたり、大きな「ホウノキ」の葉を拾ったりと自然を満喫することもできました。

食堂で夕食を摂った後、観音山の思い出としてキーホルダーを作りました。子供たちそれぞれが、少年自然の家のシンボルマークや所員さんのキャラクターを描くなど、自分だけの作品に仕上げました。就寝準備では、配られた枕、掛け布団、敷布団のシーツを手際よく自分の寝具に掛けて準備することができました。10時の消灯時間には布団に入りました。普段とは違った場所だったので、寝付くまで時間がかかった子もいるようでした。

5年 理科(物のとけ方)

2024年11月15日 15時19分

5年生の理科では、「物のとけ方」の学習をしています。今日は、食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしたり温めたりして溶質を取り出す実験をしました。

まずは、水溶液を冷やす実験です。氷水にビーカーを入れて食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしました。しかし、目に見える個体は出ませんでした。本来ならミョウバンの水溶液は白い個体が出てくるはずですが、実験はうまくいくばかりではありません。今後、どうしてうまくいかなかったのか考えさせたいと思います。

次に、水溶液を蒸発皿に垂らして、カセットコンロを使って加熱しました。水分が蒸発するのと同時に白い個体が出てきました。子供の中には、出てきた個体の色や形状の違いにも着目して、ワークシートにまとめることができている子もいました。どの子も意欲的に活動できていました。