5年 理科(物のとけ方)
2024年11月15日 15時19分5年生の理科では、「物のとけ方」の学習をしています。今日は、食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしたり温めたりして溶質を取り出す実験をしました。
まずは、水溶液を冷やす実験です。氷水にビーカーを入れて食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしました。しかし、目に見える個体は出ませんでした。本来ならミョウバンの水溶液は白い個体が出てくるはずですが、実験はうまくいくばかりではありません。今後、どうしてうまくいかなかったのか考えさせたいと思います。
次に、水溶液を蒸発皿に垂らして、カセットコンロを使って加熱しました。水分が蒸発するのと同時に白い個体が出てきました。子供の中には、出てきた個体の色や形状の違いにも着目して、ワークシートにまとめることができている子もいました。どの子も意欲的に活動できていました。