学校の様子

広島訪問報告

2024年10月11日 10時25分

朝活動の時間に、平和学習で広島を訪問した学校代表児童から、訪問して感じたことや学んだことを学校全体に広めるための報告会をオンラインで行いました。

代表児童からは、広島で安田女子高等学校の被爆桜に実際に触ってみて、原子爆弾投下による爆風と熱に耐えたことで、いつも自分が見ている桜の表面とは大きく違っていることを体感しました。そこから、原子爆弾の恐ろしさや、それでも生きようとする桜の力強さを感じたという話がありました。原爆ドーム訪問で当時の人たちがどんな思いだったかを考えると、悲しい気持ちでいっぱいになったと話を続けました。これから日本で戦争が起きないように、世界で戦争が無くなるように、自分に何ができるか考えていきたいと立派な報告をしました。

戦後から79年が過ぎて、直接戦争体験を聞くことは難しい状況になっていますが、こういった代表者が直接広島を訪れ、実際に見たり聞いたり、触れたりして感じたことを自分の学校に帰って広げていくことが改めて大切な活動であると感じました。代表児童が報告の中で話していたように、思いやりの心が広がり、竜洋北小学校のみんなが笑顔で生活できるようになることを望みます。

学府あいさつ運動

2024年10月10日 08時11分

今朝は学府のあいさつ運動がありました。本校を卒業した中学生やPTA役員の方々が、登校してくる子供たちにあいさつをしていきます。始めは中学生とPTA役員の方や児童会の一部の子供が出迎えてあいさつしているのですが、登校した上学年の子供はかばんを置いて、あいさつ運動に加わります。最終的には50人くらいの子供や大人が登校する子供たちとあいさつを交わしました。

明日は「あいさつ声掛け運動」があり、地域の方々が正門であいさつ運動をしてくださる予定です。子供同士、保護者、そして地域の大人の方も加わって、定期的に活動していくことで、学校であいさつすることはもちろんのこと、地域で出会った方々にも自分からあいさつできる子供に育っていくのだと思います。地域で本校の子供たちに出会ったときには、ぜひあいさつしてみてください。

6年 家庭科(裁縫)

2024年10月9日 07時45分

6年生の家庭科では、裁縫の単元でバックを作っています。今日は、前の時間で計画していた寸法に布を裁断する活動をしました。ものさしやメジャーを使って採寸するのですが、紙とは違い布はたるんだり動いたりするので、なかなか上手く印がつけられません。友達と協力して採寸している子が多かったです。布の大きさや絵柄もそれぞれが気に入った物を用意していたので、完成するバックもバラエティーに富んだものができそうです。完成をお楽しみに。

全校運動(ドッジボールラリー)

2024年10月8日 14時40分

昼休み、久々に全校児童が運動場に集まって「全校運動」をしました。これまで3回実施する予定でしたが、9月は熱中症指数が高くて実施できず、先週も計画されていましたが、悪天候で延期になっていました。

1学期から全校運動で実施してきた種目は「ドッジボールラリー」です。3分間、1つのボールでキャッチボールをして、チームで何回ボールを往復することができたかを競います。各学級が4チーム程に分かれ、前半と後半の2回計測をしました。早く投げなければとあせってしまうと、ボールは勢いよく投げられても、相手が上手に受け取ることができません。受け取る相手のことも考えて、低学年ではボールを転がすこともあります。

計測中には、「がんばって」の声援が各学年で飛び交っていました。全校で同じ種目に取り組むことで、運動に親しむ雰囲気が醸成されていました。来週末の運動会では、プログラムナンバー2として「ドッジボールラリー」が計画されています。子供たちの練習の成果を御覧いただけると思います。お楽しみに。

運動会練習(表現)

2024年10月8日 10時45分

運動会まで残すところ1週間程となりました。悪天候の日が続いていて、なかなか運動場での練習ができていませんでしたが、今週になって晴れ間を見つけて外で表現運動の練習を開始しています。

どの学年も外で初めて練習する時は、まずは立ち位置や隊形移動等を確認しました。低学年や中学年は自分の立ち位置に印をつけておこうと地面を少し掘ったりしている子もいましたが、「地面を掘っても目印になりません」「虫や落ちている石ではなく、本番でも動かない物を目印にしましょう」という先生の言葉から、鉄棒や校舎の柱など、自分の立ち位置の周りにある大きな動かない目印を確認していました。

その後、実際に演技をしてみました。体育館とは違って広い空間なので、一つ一つの動作を大きくしないと、見ている人に動きが伝わりません。動きもまだしっかり覚えられていな子もいます。あと1週間でどのくらい完成度を高めることができるか。本番での演技をお楽しみに。