前回までの全校運動では、「ドッジボールラリー」に取り組んでいました。その成果は先日の運動会でも保護者や地域の皆さんにお見せすることができました。そして、今日からは「短縄跳び」に全校で取り組むことになりました。
全校で「前まわし跳び」(1回旋1跳躍)に挑戦します。1年生の中には、1回旋で2跳躍になってしまう子供もいましたが、どの学年も同じ種目で挑戦するので、学年の垣根を越えて競い合うこともできます。ですので、自分よりも上の学年の子供の記録を上回ることもあります。
まだ気温が高い日が続いていますが、昼休みや体育の時間等、時間を見つけて短縄跳びに挑戦できるように指導、声掛けしていきます。継続することで、跳べる回数や跳べる種目が増えていきますので、御家庭でも、お子さんと一緒に取り組んでみてください。
先日、2年生が生活科の「うごくおもちゃ」で製作した作品を、1年生に紹介してくれました。今日は、その時のことも生かして、1年生が幼稚園児や保育園児に生活科「あきのおみせやさん」で準備してきた学習内容の成果を発表しました。
各自が準備してきたお店屋さんごとに、「マラカスや」「こまや」「めいろとけんだま」「やじろべえとさかなつり」の4つのグループに分かれて、お客さんになる幼稚園児、保育園児に遊びの説明をしたり、お手本を見せたりした後に楽しんでもらいました。自分たちだけの時とは違い、お客さん相手の活動だったので、いつも以上に意欲的に活動することができました。
昨日予定されていた1、2年生の「いもほり」でしたが、前日の雨の影響でぬかるんでいたため、晴天となった本日行いました。担任と子供たちだけでは、植え付けたいもを全て掘り起こすことはできませんので、ボランティアの方々(6名)にも手伝っていただきました。
昨年度と比べると、数が少なく小ぶりないもが多かったですが、中には大きないもを掘った子供もいて、自分たちで収穫できた満足感でいっぱいでした。いもを掘りながら子供たちは土の臭いを感じたり、いもの重さや質感を感じたりして、本物だからこそ感じる体験をすることができました。ボランティアの皆様ありがとうございました。
今日は「あいさつの日」でした。本校を卒業した中学生や地域の方々が正門に立っていただき、登校する子供たちに爽やかなあいさつをしてくれました。週始めの月曜日で、なんとなくうつむきながら歩いている子供も、元気なあいさつをされて、明るい表情になったり、元気にあいさつを返したりして、明るい雰囲気で昇降口に向かっていきました。
毎日実施することはできませんが、定期的に地域の方々や中学生が一緒になってあいさつ運動に加わっていただくことで、出会った人にあいさつすることが当たり前になり、それがやがて地域の文化になるのだと思います。今後もあいさつの輪を広げていけたらと思っております。地域で本校児童に出会ったときには、ぜひ、あいさつしてみてください。