5年生の理科では、「物のとけ方」の学習をしています。今日は、食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしたり温めたりして溶質を取り出す実験をしました。
まずは、水溶液を冷やす実験です。氷水にビーカーを入れて食塩水とミョウバンの水溶液を冷やしました。しかし、目に見える個体は出ませんでした。本来ならミョウバンの水溶液は白い個体が出てくるはずですが、実験はうまくいくばかりではありません。今後、どうしてうまくいかなかったのか考えさせたいと思います。
次に、水溶液を蒸発皿に垂らして、カセットコンロを使って加熱しました。水分が蒸発するのと同時に白い個体が出てきました。子供の中には、出てきた個体の色や形状の違いにも着目して、ワークシートにまとめることができている子もいました。どの子も意欲的に活動できていました。
2年生が、地域にある施設やそこで働く人を知るために、学校周辺の「まちたんけん」に行きました。前回は、学校の南側にあるお寺や広場を歩いて巡ってきましたが、今日は学校の北側にある十束公園や竜華園さんを訪問しました。
十束公園では、遊具を使って遊んだり、どんぐりやカエルを見つけて自然の動植物に触れたりしました。竜華園さんでは、育てている観葉植物について、働いている方から説明してもらったり、施設を案内してもらったりしました。普段、ハウスの中を見学する機会はないので、大量の観葉植物が育てられている様子を見学することができてよかったです。
前回までの全校運動では、「ドッジボールラリー」に取り組んでいました。その成果は先日の運動会でも保護者や地域の皆さんにお見せすることができました。そして、今日からは「短縄跳び」に全校で取り組むことになりました。
全校で「前まわし跳び」(1回旋1跳躍)に挑戦します。1年生の中には、1回旋で2跳躍になってしまう子供もいましたが、どの学年も同じ種目で挑戦するので、学年の垣根を越えて競い合うこともできます。ですので、自分よりも上の学年の子供の記録を上回ることもあります。
まだ気温が高い日が続いていますが、昼休みや体育の時間等、時間を見つけて短縄跳びに挑戦できるように指導、声掛けしていきます。継続することで、跳べる回数や跳べる種目が増えていきますので、御家庭でも、お子さんと一緒に取り組んでみてください。
先日、2年生が生活科の「うごくおもちゃ」で製作した作品を、1年生に紹介してくれました。今日は、その時のことも生かして、1年生が幼稚園児や保育園児に生活科「あきのおみせやさん」で準備してきた学習内容の成果を発表しました。
各自が準備してきたお店屋さんごとに、「マラカスや」「こまや」「めいろとけんだま」「やじろべえとさかなつり」の4つのグループに分かれて、お客さんになる幼稚園児、保育園児に遊びの説明をしたり、お手本を見せたりした後に楽しんでもらいました。自分たちだけの時とは違い、お客さん相手の活動だったので、いつも以上に意欲的に活動することができました。