新着情報
学校の様子
3年 理科(太陽と光)
2024年10月31日 10時58分曇りの日が続いていて、昨日も学習できなかった3年生理科「太陽の光」を学習をすることができました。午前中か午後に学習するのか迷いましたが、朝の晴れ間を見て、1時間目に実施することにしました。結果、昼頃には雲が出る時間が長かったので大正解でした。
この学習をする前、「太陽とかげ」という内容で、かげは太陽の光をさえぎったところにでき、太陽とかげは反対の位置関係になること、日なたは日陰よりも明るくて温度変化が大きいことを学習しました。今回は、日陰をつくる太陽の光(日光)を、鏡を使ってはね返す活動を通して、日光の性質を知ることを学習しました。反射させた日光を友達の顔に当てない等の注意事項を確認し、グループで自由に活動させました。
活動後にまとめた子供たちのノートには、「はねかえった光はまっすぐ進む」「はねかえった光をかがみに当てると、またはねかえる」「かがみを動かすと、すごく速くはねかえって光も動いた」「手にあたる日光よりもあたたかくない」「はねかえった光を重ねると光が強くなった」「はねかえった光がどのくらいまでとどくのかぎもんに思いました」「遠くに光をはねかえすと、まるい形の光になって、近くにやるとかがみと同じ四角い形になった」等、子供たちが主体的に活動することができたため、多様な視点でまとめることができていました。
対話活動
2024年10月30日 08時42分本校では、朝活動の時間に読書をしたり、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)や対話活動等を行っています。今日の朝活動は対話活動でした。これは、子供たちに「話す、聴く」力を育成することを目的として行っています。
子供たちの中には、自分の考えや意見を発表することは得意でも、相手の意見をしっかり聴くことができなかったり、反対に相手の発表はしっかり聴くことができても、自分の思いや考えを伝えることに苦手さを感じている子供がいます。ですので、話しやすいテーマを設定し、少人数で短時間対話する機会を、計画的に設定しています。ここでの経験が、授業での協働的な学びの充実にもつながってくれることを願っています。
対話活動では、テーマを決めて隣同士やグループで話し合います。1年生はまだ経験が少ないため、今日は担任から対話活動の流れや、対話の仕方を説明しました。5年生は「好きなアニメ、映画、テレビ番組」、6年生は「修学旅行で楽しみなこと」がテーマでした。対話した後に、話し合ったことを全体発表して共有しました。
1、2年 生活科(うごくおもちゃ)
2024年10月29日 17時45分2年生が生活科で製作してきた「うごくおもちゃ」を1年生に披露しました。2年生は、3、4人程でグループをつくり、「とことこカメさん」や「ロケット」、「ぴょんぴょんうさぎ」等のおもちゃを作りました。できるだけ無駄のないように、飲み終えたプラスチック容器や牛乳パック、ラップの芯等を活用しました。
教室よりも広い会議室とその前の廊下を使って、1年生と楽しく活動することができました。実は1年生は、11月13日(水)に「秋のおもちゃランド」を開き、幼稚園児を招待することになっています。今日は自分たちが2年生と一緒に楽しませてもらいましたが、次回はお兄さん、お姉さんとして幼稚園児を楽しませることになります。今日2年生から学んだことを生かせるとよいなと思っています。
4年 理科(ものの温度と体積)
2024年10月28日 12時52分4年生の理科では、空気や水等、身近な物を使って、中学校で深く学習する状態変化や、変化の現象を粒子等で捉える学習をしています。
前回の授業で、瓶に入った空気を手で温めて膨らませた実験から、子供たちは、もっと温度を高くしたり冷やしたりしたらどうなるかという疑問を持ちました。そこで、本当に「空気は温度によって体積が変わるのだろうか」という学習課題を立てて実験しました。熱湯と氷水を用意して、閉じ込められた試験管内の空気の体積変化を確認しました。その際、変化がよくわかるように、細いガラス管の途中に水を入れて最初の水位に印をつけ、温度による体積変化を確認しました。
瓶の時とは違って、印をつけた水位が大きく変動したため、子供たちは「わー。」「すごい。」等びっくりした様子でした。水位変化と空気の体積変化をしっかり結び付けて考えることができるように、次の時間でも確認していきます。
2年 校外学習(竜洋昆虫公園)
2024年10月25日 15時12分2年生が生活科の授業で竜洋昆虫公園に行ってきました。朝は多少雨が降りましたが、出発する頃には止み、曇りの天気の中活動することができました。
竜洋昆虫公園では、展示されている標本や実物を観察したり、公園内にある虫や植物を実際に手に取ったりしました。一昔前には当たり前のようにいた昆虫等の生き物も、最近は数を減らしている物も多いようです。普段、図鑑やインターネットの画像で見ているのとは違い、本物を観察することで生き物の生息場所や質感を知ることができました。また、手に取ったり臭いを嗅いだりしたことで、五感を通して学ぶことができる良い機会となりました。