5年 算数(約分)
2024年10月1日 10時13分5年生の算数では、大きさの等しい分数の学習をしています。前の時間に、分母が異なっていても大きさの等しい分数を学習しました。そして、今日は分母をできるだけ小さい分母にして大きさが等しくなるような分数を求めました。
18分の12の分母分子を2で割ったり、3や6で割ったりすることで、分母が小さくて大きさの等しい分数を求められることを確認しました。次に先生は、子供たちに問いかけます。「では、一度で分母を小さくできる6は、どんな数字?」数人は「わかった。」と声を挙げましたが、全体はまだ気付いていない様子。そこで近くの友達と話し合うことに。
話合いの後、この場合の6は最大公約数であることや、大きさが等しく分母の小さい分数にすることを約分ということを確認しました。5年生の算数は今後につながる重要な単元や、つまづきやすい単元があります。子供たちが自分事として学ぶことができるように、今後も学習課題や学習形態を工夫していきます。