4年 福祉体験学習
2022年11月21日 11時47分浜松視覚特別支援学校の五十嵐正吾先生と神田奈々先生をお迎えして、福祉体験学習を行いました。2校時と3校時は、それぞれの学級で、神田先生から弱視や視界が狭くなる状況について道具を使って体験をしました。また、五十嵐先生から、目の不自由な人に対して、話し掛けるときは名前を名乗ることや物を渡すときは、何を渡したかを伝えること、使ったものはもとの場所に戻すことなど、積極的に声に出して丁寧に伝えることの大切さを学びました。特に、歩く通路等で普段と違うことがあったら、しっかりと伝えてほしいことを教えてくださいました。4校時には、体育館で学年のみんなで「ゴールボール」を体験しました。アイマスクをして、攻め手がボールを転がし、守り手はボールの中の鈴の音を頼りにゴールを守るというスポーツです。子どもたちは、楽しみながらも、音を聞いて反応することの難しさを感じていました。