学校の様子

6年社会科「縄文のむらから古墳のくにへ」

2022年6月8日 11時23分

 「主体的に学び続ける子」の育成に向けて、校内研修は年間を通して研究授業を行っています。1回目は6年の杉浦教諭が、社会科「弥生時代のくらし」を行いました。子供たちは、資料をもとに、タブレット端末を使って、自分の考えをまとめました。そして、グループでそれぞれの考えを共有し、「米作りが始まったんだね。」「見張りをする台があるのはなぜだろう。」「指導者がいるって書いてあるから、争いごとがあったと思う。」など、さまざまな意見を出し合い、弥生時代のくらしについて考えました。授業を通して、学ぶ意欲を引き出すめあての設定や「聴く・話す・訊く」力を付けるための手立てについて研修し、子供が学ぶ楽しさを味わえるように研修していきます。数々の実践を通して、教師自身も学び続けていきます。