「ご飯をたいてみよう」の学習で、調理実習を行いました。昨日は５年１組でした。今日は５年２組です。真剣に食材を切る子、お米の火加減と時間をしっかり管理する子、冷たい水に耐えながら食器やまな板などを丁寧に洗う子、分量を考えながら盛り付ける子…。グループのメンバーが協力して実習を行うことができました。完成した御飯とお味噌汁が、とてもおいしそうでした。

　「ご飯をたいてみよう」の学習で、調理実習を行いました。ご飯を鍋で炊きました。グループで考えた具を使って、みそ汁も作りました。リンゴの皮むきで包丁の扱いにも慣れ、食材を切る姿に自信が感じられました。感染症予防のため、楽しく会話を交わしながら、作った料理を食べることはできませんでしたが、黙々と食べる中で、じっくりと料理の味を楽しむことができました。

　５、６年生が、箏学習を行いました。「さくら」を箏で演奏しました。箏の楽譜は縦書きでした。音符ではなく、「七　七　八⦿　七　七　八⦿　七　八　九　八　七　八七六⦿…」のように漢数字で表されていました。子供たちは、箏の弦の番号を確認しながら、角爪で弦を弾き、「さくら」のメロディーを奏でました。練習していくうちに、力強く弦を弾くことができるようになりました。

　「むかしから　つたわる　あそびを　たのしもう」の学習で作った凧を揚げました。天気が良くて風が強く、絶好の凧揚げ日和でした。
　凧糸をたくさん出して自分と凧との間を十分に取り、自分が立っている位置からあまり動かないようにすると、凧が安定して揚がるようでした。逆に、自分と凧との間が近過ぎると、凧がクルクルと回転したり、凧が広がらなかったりして、上手に揚がりませんでした。
　子供たちは、寒さも忘れて凧揚げを存分に楽しみました。