「磐田の良さを見つけよう」の学習で、学区にお住いの林さん（蓮覚寺住職）からお話を伺いました。
　「蓮覚寺」の歴史は古く、1175年頃に平重盛（平清盛の長男）が建立したそうです。その頃の磐田地区は、大変栄えていたと言われているそうです。林さんは、26代目の住職になります。
　また、竜洋北小の歴史も教えていただきました。今年で145年になるそうです。その頃は、電気や水道も整備されていなかったというお話から、現在は、エアコン、給食、教科書、パソコンなど、様々なものに恵まれていることに気付かされました。「今の生活に感謝して、しっかり勉強をしてほしい。」という思いを受け取った子供たちは、真剣にお話を聞いていました。
　教えていただいたことを、これからの学習に生かしていきます。

 　子供たちにとって興味深い職業や知ってほしい職業の講師をお招きし、お話を聞く場を設けています。今回は、美容室キアーロの戸田様ほか17名をお招きしました。子供たちは、グループに分かれ、パーマ、バリカン、編み込み、顔剃りの４つを体験しました。それぞれの担当の方に分かりやすく、丁寧に教えてもらえたので、子供たちは、目を輝かせて活動することができました。

　カタカナのまとめをしました。はらいの方向や書き順などを確認しました。書写のワークを使い、一文字一文字、丁寧に書きました。「ヲ」が難しいようでした。お手本のように書こうと、何度も書きに直す子もいました。集中して書く姿に成長を感じました。

　そろばんの先生をお招きし、そろばんを使い方を学びました。そろばんのたまの動かし方からたし算・ひき算のやり方まで、丁寧に教えていただきました。「一だま」や「五だま」を動かすときの指使いを、繰り返し練習しました。６から９までは、人差し指と親指で同時に動かす。これがなかなか難しいようで、ゆっくり確認しながら行っていました。そろばんのたまを動かすことで、たし算やひき算の答えが出ることがおもしろいようで、子供たちは黙々とたまを動かし、問題に取り組みました。