鑑賞教室「100万回生きたねこ」
2023年1月17日 16時25分劇団たんぽぽによる「100万回生きたねこ」の演劇を鑑賞しました。コロナ禍の中で密を避けるために、午前に1~3年生、午後に4~6年生の2回に分けて鑑賞しました。「100万回生きたねこ」の絵本は多くの児童が読み聞かせや手に取って読んでいることもあり、より身近に感じながら楽しく見ることができました。
劇団たんぽぽによる「100万回生きたねこ」の演劇を鑑賞しました。コロナ禍の中で密を避けるために、午前に1~3年生、午後に4~6年生の2回に分けて鑑賞しました。「100万回生きたねこ」の絵本は多くの児童が読み聞かせや手に取って読んでいることもあり、より身近に感じながら楽しく見ることができました。
4名の講師をお迎えして、「箏」の学習をしました。始めに「箏」と「琴」の違いについて学び、「箏」で使用する道具や演奏するときの座り方などを教えていただきました。その後、グループに分かれて、「さくらさくら」の練習をしました。子どもたちは、初めて弦に触れたとき、思った以上に強く引かないと音がでないことに驚いていました。最後は、どの子も演奏ができるようになり、講師の方々も大変喜んでいました。
6年生が、三遠ネオフェニックスの方をお迎えして、総合的な学習の時間のキャリア教育を実施しました。中学校入学を前にした子どもたちに、GMの鹿毛さんから、「強みをもつこと」「好きなことや得意なことを伸ばすこと」が大切だとお話がありました。また、学校生活の中でできることとして、様々な基礎力を上げることで職業への選択肢を広げられると教えられました。後半は、バスケットのシュートのコツを教えてもらいながら、実際にシュート練習を行ったり、試合形式を楽しんだりしました。
2023年が始まりました。子どもたちは元気に登校し、始業式を行いました。代表児童が3学期のめあてを発表しました。以下、発表した内容です。
2年
「ぼくが3学期に頑張りたいことは、鉄棒です。逆上がりはできるけど、後方支持回転がまだできません。だから、3学期は昼休みを使って練習をして、できるようにしたいです。」
5年
「3学期に頑張りたいことは、挨拶や委員会など低学年のお手本になることです。挨拶は、目を見て、マスクを取ったらこんな笑顔なんだろうなあと思ってもらえるような挨拶をしたいです。もう一つの低学年のお手本になるために、もっとも大切なことは、正しいことをするということです。最高学年に向けて、学年全体で正しいことができるように声をかけていきたいです。人にやさしく接するということも大切です。どちらも低学年がまねをしたら、竜洋北小全体がよくなります。「頂上」に向かって一生懸命頑張ります。」
また、校長から、新年の挨拶と卯年(うさぎ年)に関する話がありました。
「うさぎは、耳がよいのと広く見渡せる目を持っていることから、みんなも、よい耳と目を使って、友達や先生の話をしっかり受け取り、学びに生かしていきましょう。また、うさぎの足に注目して走る姿をよく見てみると、体いっぱいを伸ばした時の足はかなり後ろにあるけど、足を引き付けたときの後ろ足の位置は、前足よりも前に出ています。(前の人を追い越す)(以前の自分を越えていく)」といった意味もあり、昨日より今日、今日より明日というように、自分を成長させていきましょう。(うさぎの後ろ足はお守りにもなっているそうです。)3学期も、みんながすてきに輝いて生活する姿がたくさん見られることを楽しみにしています。」
3名の学校運営協議会委員をお招きし、来年度の教育課程編成に向けて話し合いました。本校の学校評価を受けて、「どんな地域の子になってほしいか」「子どもたちに期待すること」「竜洋北小に受け継がれているすてきな風土」などについて、職員と一緒に話し合いました。3名の方から、「自分の人生を楽しくするために、自分で楽しみをみつけてほしい」「こういう機会を作ってくれて、とてもよかった」「先生方と話せて、幸せだった」という大変うれしいお言葉をいただきました。こうした御意見を来年度の学校経営に生かしていきたいと思います。