「学校を支えてくれたみんなのヒーローに、ありがとうを伝えよう」のスローガンのもと、温かな「ありがとう」でいっぱいになるとてもよい会になりました。今年度は、体育館で部分的集合形式で行いました。6年生が体育館にいて、前半は1~3年生が、後半は4、5年が、体育館に入り、6年生に向けての「ありがとう」の気持ちを呼び掛け、歌、劇、クイズなどで伝えました。下級生の「ありがとう」の思いを受け、6年生からは、お礼の気持ちを込めて、「旅立ちの日に」を披露しました。
磐田市の学習支援授業の一つである「そろばん学習」を行いました。講師に河合信義さんと鈴木容子さんをお迎えして、足し算や引き算の仕方を教えていただきました。3年生の算数授業でもそろばんの学習は行っていますが、塾で習っていない子は1年ぶりということもあり、最初は戸惑っていましたが、講師の方の御指導により、最後には簡単な計算がスムーズできるようになりました。
音楽室からのリモートで行いました。3年ぶりにマスク着用で、校歌を歌うことを復活しました。6年生の代表児童によるピアノ伴奏を各教室に配信し、各教室で歌うようにしました。コロナ禍の中、みんなで校歌を歌う場がなかったので、今後は、感染対策を施しながら、歌う場を設定していきたいと思います。校長からは、「意思決定の大切さ」について話をしました。詳しくは、本ホームページの学校だより2月7日号を御覧ください。
3学期に入り、6年生が総合的な学習の時間で、キャリアについて学んでいます。コミュニティスクールコーディネーターの林洋光さんにお声掛けし、様々な業種の方が本校に来てくださっています。今回は、本校の卒業生でもあり、現在医師をされている阿部包愛さんから、「お医者さんの毎日」という演題でお話を伺いました。阿部さんが医師を目指したのは、困っている人の力になりたいという理由で、医師に必要な資質は「努力」と「心」だということを教えてくださいました。また、「自分の生きがいが何か」について考えていってほしいということを、子どもたちに分かりやすく話してくださいました。