学校では、この時期から本年度の教育課程について振り返り、来年度の教育課程を編成していきます。そのため、先日も保護者の皆様に御協力いただき、学校評価アンケートを実施させていただきました。その他、今回は子供たちにもアンケートを実施して、どのような北小になるとよいかを尋ねました。
そして、今日は、地域の方々の声を来年度の教育課程編成に生かすため、「竜洋北小学校の未来を語る会」を開催し、学校運営協議会委員の方々にも参加していただきました。会では、学校職員では普段気付かなかった視点での御意見もいただきました。今後は出された意見も参考にさせていただきながら、よりよい教育課程を編成していきたいと思います。
なお、保護者の皆様からいただいたアンケート結果や御意見については、分析結果や考察等含めて後日お知らせさせていただく予定です。
十束タイム(昼活動の時間)に、全校で短縄跳び(前まわし跳び)に挑戦しています。今日は雲も少なく、教室にいると日差しが入って温かい一日でしたが、運動場は風が強くて縄がたるむため、子供たちにとっては跳びにくい日でした。
今日もまずは下学年(1~3年生)が跳び、上学年(4~6年生)が数を数えてくれました。次は上学年がペアになって数えました。全学年が同じ前まわし跳びなので、学年を超えて記録を比較することもできます。先月の結果も含めて、昇降口の掲示板に各学年の上位者を紹介していますので、参観会の時にでも確認してみてください。
3,4時間目に、劇団たんぽぽの皆さんによる「お話レストラン」の劇を全校児童で鑑賞しました。本校では、隔年で観劇と音楽鑑賞を行っていますので、観劇は2年ぶりとなります。テレビや映画館で見る映像や音とは違い、目の前で演者が発する声や、息遣い、舞台を走ったり上り下りしたりするこで響く音等、本物の劇を鑑賞したからこそ感じることが多くありました。
低学年はせりふの1つ1つに反応して作品の世界に浸っていました。高学年になると、作品世界を感じながらも、観客にストーリーの内容がより伝わるように舞台装置や演者の動き等の工夫にも着目している子もいました。同じ演劇を観ても、発達段階や興味関心によって、感じたり考えたりすることも違い、それぞれにとってよい経験となりました。
1年生は、4月からこまめにアサガオの世話をしてきました。しかし、11月頃には枯れてしまったので、先日、アサガオや土を片付けて鉢をきれいにしました。本日は、その鉢を使って、チューリップの球根(赤色と白色)を一人2球ずつ植えました。
このチューリップは、来年の入学式で会場に置く予定です。ちょうど1年前、今の2年生が、新入生のためにチューリップを植えてくれました。咲いたチューリップの鉢は、会場や通路に飾られていました。それからもう1年が過ぎようとしています。今日植えたチューリップがきれいな花を咲かせ、1年生がお兄さん、お姉さんとして新入生を迎える4月が今から楽しみです。