4年生が、社会福祉協議会の方をお招きして「みんなちがってもおなじ『いのち』ワークショップ」を開催しました。体の不自由な人の気持ちになって、手袋をして国語辞典で言葉を引く体験、ヘッドホンをして耳の不自由な人の気持ちになって話を聞く体験、目の不自由な人の気持ちになって見えにくい眼鏡をして見えやすい色、見えにくい色を実際に見る体験をしました。子どもたちは、思った以上に自由が利かないことを感じ取り、困っている人がいたら、助けてあげたいという思いをもちました。
大谷選手からのグローブの贈呈式を体育館で行いました。校長先生が大谷選手からのメッセージを読み上げ、6年生の代表児童に贈呈されました。その後、希望者の中から、代表児童数名が、キャッチボールを披露しました。今後、決まりを守って、みんなで仲良く大切に使用していきます。2月の参観会の際には、保護者の方々にも見ていただきたいと思います。
手話サークル磐友会の7名をお招きして、手話を学びました。前回、11月に「ろう者の生活」について教えていただきました。今回は実際に手話を覚える学習です。「手話で自己紹介をしよう」というめあてで、グループに分かれ、各グループに講師が付いて、教えていただきながら、何度も練習をしました。グループの代表児童がみんなの前で披露をしました。子どもたちは、より多くのことを手話で表現したいという意欲をもち、講師に質問する場面が見られました。
地震の後に火災が発生したことを想定に避難訓練を行いました。火災により避難経路が限られる中、素早く運動場まで避難することができました。また、人員確認も素早く正確に行い、子どもたちは真剣に取り組んでいました。1月1日に能登半島地震がありました。いつ起こるか分からない自然災害に対して、自分の身は自分で守るために、こうした訓練をこれからも行っていきます。