新着情報
学校の様子
主体的・対話的で深い学びを目指して(3年生:理科)
2026年1月20日 12時59分3年生の理科は、「電気の通り道」の学習をしています。この『電気』を扱う学習は、高学年や中学校の学習につながる大切な単元です。先週は、豆電球と導線2本、乾電池を使って、どのようにつなげれば明かりがつくか学習しました。
材料は全員同じになるように決めましたが、他はそれぞれの子供が自由に試行錯誤して取り組みました。豆電球にケットがついていると、比較的簡単に明かりをつけることができますが、ソケットを無くすだけで、中学生でも、なかなか時間がかかります。10分程して、「先生、光りました!!」と声を上げる子がいると、みんなが注目します。自分とはどこが違うのか、主体的に考えながら再び試行錯誤します。30分後には、全員が明かりをつけることができました。
その経験を踏まえて今日の実験です。「電気の通り道になるのはどのような物か」を学習課題として調べる活動でした。始めに調べてみたいもの(定規、黒板、画びょう、机、いす等)をノートに書き出して、予想した後に実験開始です。途中、はさみは電気を通す場合もあれば、そうでない場合もあるという意見が出て、子供たちはさらに熱中して実験を繰り返します。「本当につくの?」という意見から、じゃあ、証拠の記録を撮ろうということになりました。グループやペアでタブレット端末を活用して、協力しながら実験の結果や様子を記録しました。
2週間の学びを通して、子供たち一人一人が学習課題を自分事としてとらえ、主体的で対話的に活動することができました。また、予想とは違った結果や、自分とは違う意見に触れることで、自分の学びを深めることができた子が多かったです。今回のような、深い学びにつながる活動を意図的に実施していきます。
本物の演奏を味わう(和太鼓演奏)
2026年1月16日 13時11分本日は全校でプロの和太鼓演奏集団の方々の演奏を聞いたり、代表児童が実際に太鼓を叩いたりする演奏会がありました。
地域のお祭りに参加している子供たちにとって、和太鼓は親しみのある楽器ですが、今回の演奏で使用されていた太鼓は、それとはスケールが全く違いました。大きな平太鼓では樹齢400年以上の大木をくり抜いて作られ、重さも100kgを超えるものでした。
演奏会がスタートすると、それら様々な大きさや形の和太鼓から迫力のある音が体育館いっぱいに響き渡ります。テレビの映像などでは感じることのできない大迫力の音の響きが、聞いている子供たちの体にダイレクトに当たってきます。太鼓の迫力に、最初子供たちは圧倒されているようでした。
演奏会も終盤になると、児童の代表者が舞台に上がって、さっきまで演奏で使っていた和太鼓を実際に叩かせていただけるコーナーがありました。中には、自分の背丈ほどある大きな太鼓を叩けた子もいて、貴重な体験になりました。
今日の本物体験は、子供たちの心に残るものとなりました。御家庭で、どんな演奏だったのか、どんなことを感じたのか、ぜひお子さんに聞いてみてください。これからも「本物」に触れる学びを設定していきたいと思います。
自分たちで考えてプログラムする(6年生:理科)
2026年1月15日 16時15分6年生の理科で、プログラミングを学習しました。専門的な知識をもっている講師をゲストティチャーに招いて、多様なセンサーを利用してプログラミングの基礎を学びました。
まずは、圧力を感じるセンサーとLED照明を使って、ボタンを押すとLED照明が光るプログラミングを組みました。初めて体験する子もいましたが、仲間と協力してすぐに理解することができました。
すると、講師の先生から、「みんなが横断歩道を渡る時にボタンを押すから、その場面を想定してプログラミングをしてみよう。」と課題が与えられました。それぞれの機器は細かい設定ができるため、ボタンを押す回数や光の色、点灯や点滅する時間等、様々な要素を考えながらプログラミングしました。自分たちの思った通りに点灯すると「やった!」「すごい!」などの声があがり、もっと複雑にしてみようという意欲につながりました。活動の後半では、今話題となっている熊などの動物が通った時に、音や光で知らせるプログラムを考えようという課題解決に臨みました。
これからの高度情報化社会を生き抜く子供たちにとって、今回のような学びはとても重要だと感じました。他の教科でも、プログラミング的に思考して課題を解決するような場面を設定していきたいと思います。
いざという時、どう行動するか(予告なし避難訓練)
2026年1月15日 13時03分本年度3回目となる避難訓練を実施しました。今回は、子供たちや学級担任には予告せず、昼休みに「地震が発生」した想定で行いました。「訓練放送、訓練放送、地震が発生しました。」という放送を運動場で聞いた多くの子供たちは、一斉に砂場近くの1次避難場所に移動します。しばらくすると、避難し終えた子の中には、「こっちだよ。」と運動場へ出て来た友達を大声で呼ぶ子もいました。
今までの避難訓練では、合言葉である「お・は・し・も」(それぞれの頭文字の意味するところはお子さんに聞いてみてください)を子供たちは覚えていて、避難する際には概ね守れていました。しかし、今日はそばに教師がいなかったり、一人一人が考えて行動する必要があったため、約束を分かっていてもできなかったことがありました。
1次避難後、担当教師から、地震の際は揺れが収まるまでは身を守り動かないこと、(何度も避難訓練していて)避難場所は全員分かっているため、集まって大声で呼ぶ必要はないこと(全体指導の声が聞こえなくなるため)等を指導しました。
地震はいつ発生するか分かりません。登校中や自宅で一人でいる時に発生することも考えらえます。この機会に、お家でも地震が発生した際の身の守り方や、学校以外にいた時の避難場所等についてお話してみてください。
「自分の身は自分で守る。」「自分たちの命は自分たちで守る。」
本に触れる機会を増やそう(読み聞かせ)
2026年1月15日 08時51分3学期になって初めての「読み聞かせ」が行われました。以前にもお伝えした通り、子供たちは読み聞かせが大好きです。どの子も物語の世界に浸って、楽しく聞いています。1年生はストーリーテリングをしてくださいました。ストーリーテリングとは、『絵本を読むのではなく、語り手が物語を覚えて“語って伝える”読み聞かせ』です。教室の電気を消してカーテンを閉め、語り手横の机にあるロウソクに火を灯して、いつもと違った雰囲気の中、今まで以上に物語の世界に浸っていました。
先日、子供の読書離れに関する記事が新聞に掲載されていました。本年度の調査では、1か月あたりの読書量が、小学校では平均12.1冊、中学校では平均3.9冊でした。中学校と比較して多いという印象ですが、昨年度と比較すると、1.7冊(10%以上)減少しているそうです。また、1か月に全く本を読まない子もいるそうです。
読書をすることは、文章を読むことに慣れるだけではなく、語彙を増やしたり、自分が知らない世界を知ったりするとても大切な機会です。学校では、朝活動で読書の時間を設定していますが、お家でのお子さんの様子はいかがでしょうか。『2日に1回は読書する』『1か月に〇〇冊読む』といった、曖昧なめあてでは、習慣化は難しい気がします。中学年までなら読み聞かせ、高学年では自分で本を読む(教科書を読むでも大丈夫)機会を、短時間でも毎日もつことで、読書が習慣化されると思います。ポイントは毎日です。
テレビやネットの視聴時間を少し減らして、1日15分間でもお子さんと一緒に本に触れる機会をもってみてはいかがでしょうか。お家の方と一緒なら、子供たちも楽しい本の世界に一層親しむことができると思います。