学校の様子

学びの積み重ね(5年:理科)

2026年2月4日 11時39分

 5年生の理科では、「電気のはたらき」を学習しています。本日は『電磁石を強くするためにはどうすればよいか』というめあてを立て、各自が試行錯誤しながら実験しました。

 この「電気」の単元は、先日ホームページでお伝えしましたが、3年生でも学習します。3年生では、電気の通り道が1つの輪(回路)になっていないと電気は流れないことを確認したり、電気が通る物と通らない物があることを実験を通して学んだりしました。5年生では、その学びを生かして、電磁石(電流を流したときにだけ働く磁石)を作つくります。本日は、どうすれば電磁石が強くなるか、「電池の数」や電磁石として作ったコイルの「導線の巻き数」を変えて調べました。

 始め、電磁石を作ることができないグループがいくつかありました。よく見ると、回路として1つの輪になっているように見えましたが、導線に塗られた塗装をしっかりとサンドペーパーで取り除いていないため、回路が切れている状態でした。また、調べたい条件以外の条件を統一しないと、結果を比較することができません。しかし、2つの条件を同時に変えてしまってうまく結果が出せないグループがありました。1学期に条件を制御して発育状況を調べる活動をしたため、そこでの学びを忘れてしまっていました。

 算数は、学習の積み上げが大切であることを実感しやすいですが、理科や他の教科も同様に、以前学習したことが土台となって、新た知識・技能や思考力を養っていくことになります。国語や算数だけでなく、他の教科での学びを振り返ったり、確認したりすることが大切だと感じます。今回の「電気」の単元は中学校2年生でも学習する内容です。

 3学期も残すところ1か月半程となりました。この期間に家庭学習を中心として少しでも1年間の学びを振り返ることができるとよいと思います。