学校の様子

量感覚を養う(2年:算数)

2026年2月2日 13時39分

 2年生の算数の学習では、長さについて取り組みました。1年生では、長さ比べを経験しました。同じ長さの物いくつ分かで比較しないとどちらが長いか比較できないことを学びました。2年生になってからは、任意単位ではなく、標準単位であるcmやmmを使って長さを測りました。

 今回は、もっと長い1mについて考える学習の導入でした。子供たちは、m(メートル)という単位について、身体測定などでよく聞く単位のため、言葉として知っていました。ただ、どのくらいの長さかは曖昧な子が多かったです。「1m(メートル)は100cm」と知っている子もいますが、1mが実際にどのくらいの長さになるのか、感覚的に捉えられている子は多くありません。

 そこで、紙テープを使って、自分が1mだと思う長さにテープを切ってみました。みんな思い思いに切った後、1mのものさしを使って自分の感覚がどのくらい正しいか調べてみることになりました。中には、96cmとかなり1mに近い子もいましたが、ほとんどの子は、70cm~80cm程の短い長さを1mくらいだと感じていました。

 こういった量感覚を養う活動は非常に大切です。量を具体的にイメージすることができれば、仮に問題の答えが現実的にはあり得ない長さだった時、量感覚から間違っていることに気付くことができます。逆に量感覚が十分に養われていなければ、見当違いの答えを出しても間違いに気付くことができません。今日の活動は、算数的思考力を育てるうえで、とても大切な学習でした。お家でも、お子さんと一緒に1mの量感覚を確かめてみてください。