学校の様子

本に触れる機会を増やそう(読み聞かせ)

2026年1月15日 08時51分

 3学期になって初めての「読み聞かせ」が行われました。以前にもお伝えした通り、子供たちは読み聞かせが大好きです。どの子も物語の世界に浸って、楽しく聞いています。1年生はストーリーテリングをしてくださいました。ストーリーテリングとは、『絵本を読むのではなく、語り手が物語を覚えて“語って伝える”読み聞かせ』です。教室の電気を消してカーテンを閉め、語り手横の机にあるロウソクに火を灯して、いつもと違った雰囲気の中、今まで以上に物語の世界に浸っていました。

 先日、子供の読書離れに関する記事が新聞に掲載されていました。本年度の調査では、1か月あたりの読書量が、小学校では平均12.1冊、中学校では平均3.9冊でした。中学校と比較して多いという印象ですが、昨年度と比較すると、1.7冊(10%以上)減少しているそうです。また、1か月に全く本を読まない子もいるそうです。

 読書をすることは、文章を読むことに慣れるだけではなく、語彙を増やしたり、自分が知らない世界を知ったりするとても大切な機会です。学校では、朝活動で読書の時間を設定していますが、お家でのお子さんの様子はいかがでしょうか。『2日に1回は読書する』『1か月に〇〇冊読む』といった、曖昧なめあてでは、習慣化は難しい気がします。中学年までなら読み聞かせ、高学年では自分で本を読む(教科書を読むでも大丈夫)機会を、短時間でも毎日もつことで、読書が習慣化されると思います。ポイントは毎日です。

 テレビやネットの視聴時間を少し減らして、1日15分間でもお子さんと一緒に本に触れる機会をもってみてはいかがでしょうか。お家の方と一緒なら、子供たちも楽しい本の世界に一層親しむことができると思います。