3年 理科(太陽と光)
2024年10月31日 10時58分曇りの日が続いていて、昨日も学習できなかった3年生理科「太陽の光」を学習をすることができました。午前中か午後に学習するのか迷いましたが、朝の晴れ間を見て、1時間目に実施することにしました。結果、昼頃には雲が出る時間が長かったので大正解でした。
この学習をする前、「太陽とかげ」という内容で、かげは太陽の光をさえぎったところにでき、太陽とかげは反対の位置関係になること、日なたは日陰よりも明るくて温度変化が大きいことを学習しました。今回は、日陰をつくる太陽の光(日光)を、鏡を使ってはね返す活動を通して、日光の性質を知ることを学習しました。反射させた日光を友達の顔に当てない等の注意事項を確認し、グループで自由に活動させました。
活動後にまとめた子供たちのノートには、「はねかえった光はまっすぐ進む」「はねかえった光をかがみに当てると、またはねかえる」「かがみを動かすと、すごく速くはねかえって光も動いた」「手にあたる日光よりもあたたかくない」「はねかえった光を重ねると光が強くなった」「はねかえった光がどのくらいまでとどくのかぎもんに思いました」「遠くに光をはねかえすと、まるい形の光になって、近くにやるとかがみと同じ四角い形になった」等、子供たちが主体的に活動することができたため、多様な視点でまとめることができていました。