5年生・国語
2020年7月3日 08時33分 国語「古典の世界」の学習で、「おくのほそ道」や「平家物語」などの暗唱に挑戦しました。何度も繰り返し音読して覚えました。覚えた後、友達に聞いてもらい、正しく暗唱できているかを確認してもらいました。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。…」
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず…」
「今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。…」
「つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば…」
それぞれの冒頭が、教室のあちらこちらから響いてきました。