3名の学校運営協議会委員をお招きし、来年度の教育課程編成に向けて話し合いました。本校の学校評価を受けて、「どんな地域の子になってほしいか」「子どもたちに期待すること」「竜洋北小に受け継がれているすてきな風土」などについて、職員と一緒に話し合いました。3名の方から、「自分の人生を楽しくするために、自分で楽しみをみつけてほしい」「こういう機会を作ってくれて、とてもよかった」「先生方と話せて、幸せだった」という大変うれしいお言葉をいただきました。こうした御意見を来年度の学校経営に生かしていきたいと思います。
学習ボランティア(トツカマン)の小池様と林様をお招きして、体育館で3年生の書き初めを行いました。ほとんどの子どもたちが初めての書き初めということで、ボランティアの方から、丁寧に御指導をいただき、「思いやり」という文字を書きあげました。4年生~6年生についても、先週から今週に掛けて書き初めを実施しました。
磐田クリーンセンターと磐田市コーシンサービスの施設を見学に行きました。磐田クリーンセンターでは、家庭や地域から出る燃やせるごみの処理の様子を見ました。有害な煙を出さないように工夫していることを学びました。コーシンサービスでは、プラスチックごみを溶かして、新たなプラスチックに再生することを学びました。ペットボトルから固形燃料ができることに、子どもたちは驚いていました。
総合的な学習の時間の「福祉学習」の一環で、赤い羽根共同募金を4年生が中心になって進めました。募金期間中に、昇降口に立ち、全校の人たちに募金を呼び掛けた結果、11,174円もの募金に協力してくれました。12月9日に、集めた募金を磐田市社会福祉協議会の方にお渡しました。
「静岡県温室農業組合磐田支所(アローマメロン)」と「福田漁港」へ見学に行きました。「静岡県温室農業組合磐田支所」では、アローマメロンの流通の仕組みについて学びました。支所の方から、農家さんが丹精込めて作ったメロンを丁寧に箱詰めして、東京や大阪、福岡など全国に送っていることを教えていただきました。実際に、トラックの積み荷風景を見たり、実際にメロンの箱詰め作業をさせていただいたりしました。最後に、メロンの試食もさせていただきました。
福田漁港では、しらす漁について詳しく教えていただきました。近年は、漁で取れるしらすの量が減っていることや、漁師さんの苦労などを学びました。また、止まっている船にも乗せていただいたり、船から積み荷を降ろす作業の体験をしたりしました。