学校の様子

まどをあけたら(2年生:図画工作)

2025年11月27日 11時24分

 2年生の図画工作科では、初めてカッターナイフを使って色画用紙を切り抜く工作に挑戦しています。本日は創作活動の最終段階で、半分くらいの子供が完成しました。

 色画用紙に切り込みを入れて、四角や丸い形の窓を作っていきます。そして、窓を開いたときに広がる世界を創造して、画用紙に絵を書き込みます。切り込みを入れた色画用紙と、窓の形に絵を描いた画用紙を重ねれば、自分だけのすてきな窓の世界の完成です。

 海の世界や、動物の世界など、自分が考えた世界が伝わるような工夫した作品が多かったです。学校へお越しの際は、掲示されている子供たちの力作をぜひ御覧ください。

"いじめ"について考える(5年生:道徳)

2025年11月20日 09時40分

 近年、不登校の児童・生徒数、いじめの認知件数は増加の一途です。本校でも、残念ながら毎年いじめに関するアンケートを実施すると、「いじめを受けたことがある」「いじめを見たことがある」と答える児童がいます。対象児童については、一人一人丁寧に対応しています。短期間で解決することもあれば、現在も継続対応していることもあります。

 日頃から学校生活の中で、子供たちを積極的に認めたり、褒めたりすることで自己肯定感や自己有用感を醸成し、問題行動等を未然に防ごうとする「発達支持的生徒指導」を教職員全員で意識して対応しているところです。また、分かる授業や子供たちで創り上げる行事を目指して、子供たちが達成感や充実感を感じられるように意識しています。

 さて、本日5年生の道徳では、いじめの予防を目的として開発されたゲームを使って、日常生活の具体的な場面におけるいじめについて考えました。仲間はずれにしようと周りに声を掛けるBさん、疎外感を感じているAさん、そこに傍観しているCさんが登場します。それぞれの立場で、よりよい関わりについて考えました。自分たちの教室でも起こりうる事柄だったため、みんな自分事として考える機会となりました。今回の学習で感じたことや考えたことを、実際の生活場面で生かしてくれることを望みます。どんなことを考えたのか、御自宅でお子さんに聞いてみてください。

 

浮世絵はなぜ盛んになった?(6年生:社会科)

2025年11月19日 10時00分

 6年生の社会科では、江戸時代の町人文化について学んでいます。本日は「浮世絵はなぜ町人の間で盛んになったか?」という課題でした。以前は「○○について調べよう」「○○しよう」といったLet's型の課題が多かったです。最近は「どうして○○か?」「○○の特徴な何か?」といったWhy型の探究的な課題を基に学ぶ機会が増えています。様々な課題に対して、子供たちが主体的、対話的に解決する力を身に付けることを1つの目的としています。

 本日も、共通の課題でしたが、解決方法は各自に任されていました。教科書や資料集で調べる子や、タブレット端末を活用してインターネットからの情報を集める子など、様々な角度から調べていました。そして、調べたことをノートにメモ書きする子もいれば、タブレット端末を活用して考えを入力している子など、まとめ方もそれぞれでした。個人追究の後、隣の子やグループの子と調べたことや考えを共有し、本日の課題の答えをまとめていきました。

 不安定で予測困難な時代を生き抜く子供たちにとって、『何を知っているか』(知識の習得)だけではなく、『何ができるか』がとても重要になると言われています。単に知識として浮世絵が盛んになった理由を覚えるのではなく、今回のように、自分にとって未知の課題にも、主体的、対話的に解決する機会を重ねていくことで、これから求められている生きる力が身に付いていきます。今後もWhy型の課題を積極的に取り入れていきます。

太陽の光を集めると…(3年生:理科)

2025年11月18日 16時15分

 3年生の理科では、「太陽とかげ」「太陽と光」と太陽について学ぶ単元が続いています。「太陽と光」の学習では、始めに鏡を使って、はね返った光がどのように進むかを自由に光を反射させながら考えました。グループ活動では、それぞれの鏡で光を反射させて集めることで「明るくなった」「何か温かい」などの感想をもつ子たちがいました。

 そこで、鏡を1枚、2枚、3枚…と増やしていくと本当に温かくなるのか実験をしました。1枚の時は25度程度だったものが、5枚集めると50度を越える温度になり、「どんどん(温度)上がっていく」「もっと鏡を集めたい」といった感想が聞かれました。そこで、光を1点に集めることができる凸レンズ(虫眼鏡)を使って実験してみることになりました。

 先週1回挑戦しましたが、天気には勝てません。雲が多くて光を集めることができませんでした。そのため、子供たちはいつも以上に意欲的でした。どんな色が一番熱くなるのか知りたいという意見が出ました。紙に思い思いの色を塗って光を集めました。本日の実験は大成功!どの子も紙が焦げるほどに光を集めることができました。中学校での「光」の学習につながる学びができました。

箏での演奏(4年生:音楽)

2025年11月17日 10時59分

 4年生は2・3校時、講師をお招きして箏を弾く体験をしました。普段の音楽は、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使って演奏しているため、弦が使われてる楽器で演奏するのは初めてでした。

 始めに箏と琴の違いや箏演奏で使う楽譜の意味について説明していただきました。いつも見慣れている五線譜と違い、1から13の漢字が書かれている楽譜を使って演奏します。最初は慣れない楽譜や箏に戸惑う様子も見られましたが、少しずつこつをつかんで、グループの中で交代しながら「さくら」を演奏することができました。

 途中、講師の方から「さくら」を演奏する場合は琴柱(ことじ:白い柱)をそのままの状態で弾けるけれど、「カエルの合唱」のように西洋の音階(ドレミファソラシド)を使って演奏する時は、琴柱を移動させてセッティングし直さなければいけないことも教えていただき、楽器の特性を知ることもできました。本物の箏の音色を聞いたり演奏したりする貴重な時間でした。