新着情報
学校の様子
6年 理科(プログラミング)
2024年12月18日 12時57分6年生の理科でプログラミングの学習をしました。一昔前までは、「プログラミング」というとプログラミング言語を習得する必要がありましたが、今では小学生でも簡単にプログラミングできるアプリケーションが開発されています。今回は、「MESH」というセンサーブロックを使い、各自が考えたプログラミングを作成することを通して学びました。
MESHのブロックは「光」「人感」「動作」「音」「温度、湿度」等の種類があります。始めに先生からの説明を受け、その後、パソコンのアプリケーションを立ち上げて各自がプログラミングを作成していきました。例えば「人感」と「光」のブロックをパソコン上で繋げます。すると、人がセンサーの前を通ると光(LED)がつくようになります。この光の色や点灯の時間や感覚も細かく設定することができます。
子供たちは様々なセンサーを使って、自分が思ったように作動するために、試行錯誤しながらプログラムを組んでいました。これからの社会を考えた時、プログラミング的思考はとても大切になるので、よい機会となりました。
6年 修学旅行②
2024年12月16日 11時48分修学旅行の2日目の様子をお伝えします。起床後に身支度を整えて朝食をとりました。ブュッフェだったので、自分が好きなものを中心に、食べられる量だけ取り分けて食べることができました。朝食後に上野公園へ行き、国立科学博物館や上野動物園を見学しました。近隣の博物館では見られない大きな動物の剥製や標本等、貴重な展示物を見学することができました。その後、動物園へ移動して、グループで計画した順番に沿って園の中を見学しました。昼食後、浅草へ移動して仲見世通りを中心にして散策しました。食べ物を買って食べる機会もあって、おいしく食しながら仲見世の雰囲気を味わうことができました。
2日間を通して、子供たちは「学びを生かし 仲間との絆を深め 最高の修学旅行にしよう!」を意識して過ごすことができました。時刻を意識して、集合時刻に間に合わないこともありませんでしたし、ホテル等で忘れ物をする子供もいませんでした。これまでの学校生活等で学んだことを生かすことができていました。月曜日の帰校式で先生から「今回の修学旅行で学んだことを学校生活に生かしていきましょう」といった旨の話がありました。小学校生活は残り数か月となりましたが、中学校へつなげる期間、5年生以下にリーダーとしてお手本を示す期間となることを期待しています。
6年 修学旅行①
2024年12月13日 18時01分6年生が1泊2日の修学旅行に行ってきました。行先は東京です。1か月以上前から、グループを決めたり行先のことを調べたりして準備してきました。6年生全員が参加することができ、計画した全ての活動を予定通り実施できました。これも、当日を迎えるまで、各家庭で体調管理に配慮していただおかげです。ありがとうございました。
今回の修学旅行では、「学びを生かし 仲間と絆を深め 最高の修学旅行にしよう!」というめあてを立てました。1日目は新幹線で東京駅へ着いた後、国会議事堂や東京スカイツリーの見学をしました。教科書や資料集等の写真で見たものとは違い、実際に見学することで、場の空気感まで感じることができ、子供たちの記憶に残ったと思います。その後、東京ディズニーランドに行きました。乗り物にのったり、友達と食事したりと楽しみましたが、ただ楽しむのではなく、一人1回はそこで働くキャストの方にインタビューをするという課題がありました。勇気を出してインタビューすることができていました。
4年 書初め
2024年12月12日 12時50分書写の「書初め」(毛筆)の学習も今週で終わりとなります。今日は4年生と5年生が体育館で活動しました。ここ数日気温が下がり、4年生が実施した1、2時間目の体育館はとても寒かったです。換気をしながらなので、体育館の中にも風が入り、体感的には実際の気温よりもさらに低く感じました。
そんな書初めをするには、けっしてよいコンディションとは言えない中、4年生は集中して取り組むことができていました。今年4年生が書くのは、「晴れた空」です。「とめ」「はね」「はらい」を意識して書けていましたが、漢字とひらがなのバランスや、「空」のうかんむりの筆使いに苦労している子が多かったです。みんな寒い中よく頑張りました。
5年 調理実習
2024年12月10日 10時11分5年生の家庭科で2回目となる調理実習を行いました。今回実習でつくるのは「ごはんとみそ汁」でした。まずは、各グループで調理道具をきれいに洗います。その後、それぞれが持ってきたお米を大きなざるやボールに入れて、研いでいきます。それと並行して野菜を洗って切っていく子もいました。そして、先生からもらった煮干しの頭やはらわたを協力して取り除いていき、鍋に入れてお米と一緒に20分程度待ちました。
どのグループもそれぞれが自分の役割をしっかり果たして、協力して作ることができていました。途中作り方がわからなくなった時も、すぐに先生に答えをきくのではなく、事前に学習したことを教科書で振り返り、できるだけ自分たちで課題解決しようという姿が見られました。
出来上ったみそ汁やごはんは、みんなで美味しくいただきました。子供の様子を見ていた私にも、「先生、どうぞ。」とみそ汁やごはんをくれたグループもありました。周囲にも気を配ってくれていることにとてもうれしく思い、言葉に甘えていただきました。初めて作ったごはんやみそ汁とは思えない出来で、おいしくいただきました。
自分で作ることで、ちょっと苦手な食材も食べることができる気がします。ぜひ今日の学びを生かして、家でも料理をしてほしいと思います。保護者の皆様、食材の準備ありがとうございました。そして、ぜひ、冬休み等時間がある時に、お子さんと一緒に料理をしてみてください。